plot_segment

class pyheatintegration.plot_segment.PlotSegment(start_heat: float = 0.0, finish_heat: float = 0.0, start_temperature: float = 0.0, finish_temperature: float = 0.0, uuid_: Optional[str] = None, state: pyheatintegration.enums.StreamState = StreamState.UNKNOWN, reboiler_or_reactor: bool = False)

プロットの一部を表すクラスです。

パラメータ

start_heat (float) -- 熱量の開始値。
finish_heat (float) -- 熱量の終了値。
start_temperature (float) -- 温度の開始値。
finish_temperature (float) -- 温度の終了値。
uuid (Optional[str]) -- uuid。対応する流体がある場合はそのid。
state (StreamState) -- 対応する流体の状態。
reboiler_or_reactor (bool) -- 対応する流体がリボイラーもしくは反応器で用いられるか。

heat_range

熱量領域。

Type: HeatRange

temperature_range

温度領域。

Type: TemperatureRange

uuid

uuid。対応する流体がある場合はそのid。

Type: str

state

対応する流体の状態。

Type: StreamState

reboiler_or_reactor

対応する流体がリボイラーもしくは反応器で用いられるか。

Type: bool

contain_heat(heat: float) → bool

熱量を含むかを返します。

パラメータ: heat (float) -- 含むかを検証する熱量。
戻り値: 熱量を含むかどうか。
戻り値の型: bool

contain_heats(heats: collections.abc.Iterable[float]) → bool

複数の熱量を含むかを返します。

パラメータ: heats (Iterable[float]) -- 含むかを検証する熱量。
戻り値: 複数の熱量を含むかどうか。
戻り値の型: bool

contain_temperature(temperature: float) → bool

温度を含むかを返します。

パラメータ: temperature (float) -- 含むかを検証する温度。
戻り値: 温度を含むかどうか。
戻り値の型: bool

finish_heat() → float

熱量の終了値を返します。

戻り値: 熱量の終了値。
戻り値の型: float

finish_temperature() → float

温度の終了値を返します。

戻り値: 温度の終了値。
戻り値の型: float

heat_at_temperature(temperature: float) → float

ある温度をとる熱量を返します。

パラメータ: temperature (float) -- 熱量を求めたい温度。
戻り値: ある温度をとる熱量。
戻り値の型: float

heats() → tuple[float, float]

熱量の開始値と終了値を返します。

戻り値: 熱量の開始値と終了値。
戻り値の型: tuple[float, float]

line() → tuple[tuple[float, float], tuple[float, float]]

直線の始点と終点を返します。

戻り値: 直線。
戻り値の型: Line

merge(other: pyheatintegration.plot_segment.PlotSegment) → pyheatintegration.plot_segment.PlotSegment

プロットセグメントを結合します。

パラメータ: other (PlotSegment) -- 結合したいプロットセグメント。
戻り値: 結合後のプロットセグメント。
戻り値の型: PlotSegment

mergiable(other: pyheatintegration.plot_segment.PlotSegment) → bool

プロットセグメントを結合可能かを返します。

パラメータ: other (PlotSegment) -- 結合できるかを検証したいプロットセグメント。
戻り値: 結合可能かどうか。
戻り値の型: bool

shift_heat(delta: float) → None

熱量をずらします。

パラメータ: delta (float) -- ずらす値。

start_heat() → float

熱量の開始値を返します。

戻り値: 熱量の開始値。
戻り値の型: float

start_temperature() → float

温度の開始値を返します。

戻り値: 温度の開始値。
戻り値の型: float

temperature_at_heat(heat: float) → float

ある熱量をとる温度を返します。

パラメータ: heat (float) -- 温度を求めたい熱量。
戻り値: ある熱量をとる温度。
戻り値の型: float

temperatures() → tuple[float, float]

温度の開始値と終了値を返します。

戻り値: 温度の開始値と終了値。
戻り値の型: tuple[float, float]

temperatures_at_heats(heats: tuple[float, float]) → tuple[float, float]

ある複数の熱量をとる温度を返します。

パラメータ: heats (tuple[float, float]) -- 温度を求めたい熱量。
戻り値: ある熱量をとる温度。
戻り値の型: tuple[float, float]

pyheatintegration.plot_segment.get_plot_segments(heat_ranges: list[pyheatintegration.heat_range.HeatRange], plot_segments: list[pyheatintegration.plot_segment.PlotSegment]) → list[pyheatintegration.plot_segment.PlotSegment]

指定された熱量領域のプロットセグメントを返す。

パラメータ

heats (list[float]) -- 熱量変化。
temps (list[float]) -- 温度変化。
heat_ranges (list[HeatRange]) -- 熱量領域のリスト。

戻り値

プロットセグメントのリスト。

戻り値の型

list[PlotSegment]

pyheatintegration.plot_segment.is_continuous(plot_segments: list[pyheatintegration.plot_segment.PlotSegment]) → Optional[tuple[float, float]]

プロットセグメントが連続であるかを検証します。

連続であった場合はNoneを返し、連続でなかった場合は、連続ではない箇所の熱量を返します。

パラメータ: plot_segments (list[PlotSegment]) -- プロットセグメントのリスト。
戻り値: 領域が連続であるか。
戻り値の型: Optional[tuple[float, float]]

pyheatintegration.plot_segment.temp_diff(segment: pyheatintegration.plot_segment.PlotSegment, other: pyheatintegration.plot_segment.PlotSegment) → tuple[float, float]

同じ熱量領域のプロットセグメントの入り口温度の差と出口温度の差を求める。

パラメータ

segment (PlotSegment) -- プロットセグメント。
ohter (PlotSegment) -- プロットセグメント。

戻り値

入り口温度差、出口温度差。

戻り値の型

tuple[float, float]